ホームページをご覧いただきありがとうございます。
はじめまして。ティアレスグループの代表をしております原田と申します。
当グループは株式会社ティアレスの事業統括部、マーケティング部、管理部を中心に、コンサルティング部、行政書士部、社会保険労務士部、税理士部、リスクマネジメント部、法務部、電気事業部から成り立っています。

イメージでいうと、株式会社ティアレスは「旅行会社の相談カウンター」のようなものです。
複数の航空会社やホテルや飲食店と連携して、クライアントの目的を出来る限り深い部分まで達成する為に全力でサポートします。

普段からよくあることなのですが、会社の社長さんが、経営や法律に関する問題を既存の顧問税理士や顧問弁護士に聞かずに私に真っ先に聞いてこられます。
顧問料を払っているのに、なぜ顧問税理士や顧問弁護士に相談しないのかを尋ねたら
「専門用語が多くて、要点がわからない」
「自分の専門分野からの観点でしか物事を見ないので、総合的な解決策にならない」
とのこと。
私に聞けば、その問題に応じた専門家に意見を聞き、根本的な解決策を提案してくれると言ってもらっています。

「士業」と呼ばれる方々の世界では、それぞれの専門分野における範囲のことはやってくれますが、全体的な目的を達成するための提案まではしてくれないのが一般的です。
それは、自分の専門分野以外のことに立ち入らないような慣習・ルールがあることにも原因があります。

最近、私どものグループに依頼が多いのが、ゲストハウスの問題解決です。
建築士さんは、建物の図面を描くのが仕事。
司法書士さんは、建物の登記を申請するのが仕事。
行政書士さんは、旅館業の許可を申請するのが仕事。
依頼してこられるクライアントの目的は、ゲストハウスがある近隣の方と調和を図り、利益を上げ、地域にも還元することです。
当然、ゲストハウスの営業を開始する為に、それぞれの専門家の力が必要ですが、それぞれが部分的な問題解決にしかなっていなくて、どういう結論を出せばよいかわからなくて困っているので、全体的な目的を達成する手助けをしてほしいという依頼があります。クライアントは、売上や利益を増やす方法、ひいては会社全体をより良くすることを望まれているのではないでしょうか？
その為には、全体を俯瞰して問題点を明らかにし、関係各所を調整する必要があり、当グループにはそれが出来ることが強みです。
旅行で例えると、良い航空会社、ホテル、飲食店をバラバラに紹介するだけでなく、全体を通して一生の思い出に残るような、素敵な旅行になるようにお手伝いさせていただくということです。

全体を調整・管理する相談窓口があり、機能していることが、士業の世界では他にない、ティアレスグループの最大の特徴です。
もちろん、クライアントのご要望が部分的な問題解決であれば、それも承っておりますので
どんなことでもお気軽にご相談くださいませ。